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目映
ふりがな文庫
“目映”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まばゆ
35.7%
まば
28.6%
まぶ
21.4%
まぼ
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まばゆ
(逆引き)
中央の太き柱は
薬玉
(
くすだま
)
および小旗を
以
(
も
)
って飾られ、無数の電灯は
四方
(
あたり
)
に輝きて
目映
(
まばゆ
)
きばかり。当夜の料理は前壁に対せし一列の食卓に配置さる。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
目映(まばゆ)の例文をもっと
(5作品)
見る
まば
(逆引き)
かくて仲善き
甲乙
(
ふたり
)
の
青年
(
わかもの
)
は、名ばかり公園の丘を下りて温泉宿へ帰る。日は西に傾いて
渓
(
たに
)
の東の山々は
目映
(
まば
)
ゆきばかり輝いている。
恋を恋する人
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
目映(まば)の例文をもっと
(4作品)
見る
まぶ
(逆引き)
外はクワッと
目映
(
まぶ
)
しいほどよい天気だが、日蔭になった町の向うの
庇
(
ひさし
)
には、霜が
薄
(
うっす
)
りと白く置いて、身が引緊るような秋の朝だ。
世間師
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
目映(まぶ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
まぼ
(逆引き)
代助は
目映
(
まぼ
)
しそうに、熱い鏡の様な遠い空を眺めた。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
目映(まぼ)の例文をもっと
(2作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
映
常用漢字
小6
部首:⽇
9画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論
“目映”のふりがなが多い著者
村井弦斎
小栗風葉
ライネル・マリア・リルケ
国木田独歩
島崎藤村
夏目漱石
江戸川乱歩
森鴎外
岡本かの子
海野十三