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目映
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まばゆ
ふりがな文庫
“
目映
(
まばゆ
)” の例文
中央の太き柱は
薬玉
(
くすだま
)
および小旗を
以
(
も
)
って飾られ、無数の電灯は
四方
(
あたり
)
に輝きて
目映
(
まばゆ
)
きばかり。当夜の料理は前壁に対せし一列の食卓に配置さる。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
いかにも遥々した草原の上に柔い
目映
(
まばゆ
)
い光を一杯に浴び乍ら行はれてゐて、見てゐると、見れば見る程実に愉しげな歓喜に溢れた遊戯のやうに思はれてしまふのであつた。
霓博士の廃頽
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
白い、
目映
(
まばゆ
)
い程白い雲が、野の上、川の上に静に漂つて、何物をか待つてゐる。
フロルスと賊と
(新字旧仮名)
/
ミカイル・アレクセーヴィチ・クスミン
(著)
羅
(
うすもの
)
に包まれていた時から目を悦ばせて、今は
目映
(
まばゆ
)
いように光って君臨している
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
柳倭文子
(
やなぎしずこ
)
! それは彼等の恋人の
目映
(
まばゆ
)
いばかりあでやかな姿であった。
吸血鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
▼ もっと見る
まだ新しい日の光を
目映
(
まばゆ
)
がっておいでなさいますから。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
貴い母や兄弟を
目映
(
まばゆ
)
がらせた昔の事を、9520
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
映
常用漢字
小6
部首:⽇
9画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論