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目映
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まぶ
ふりがな文庫
“
目映
(
まぶ
)” の例文
外はクワッと
目映
(
まぶ
)
しいほどよい天気だが、日蔭になった町の向うの
庇
(
ひさし
)
には、霜が
薄
(
うっす
)
りと白く置いて、身が引緊るような秋の朝だ。
世間師
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
諺
(
ことわざ
)
にもいう天長節日和の冬の日がぱっと差して来たので、お雪さんは
目映
(
まぶ
)
しそうな顔をして、横に純一の方に向いた。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
暫時
(
しばらく
)
二人は黙って歩いた。
目映
(
まぶ
)
しい日の光は城跡の草の上に落ちていた。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
映
常用漢字
小6
部首:⽇
9画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論