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町住居
ふりがな文庫
“町住居”の読み方と例文
読み方
割合
まちずまい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まちずまい
(逆引き)
堀内伝右衛門は、
町住居
(
まちずまい
)
だった。いつも馬で、若党に
仲間
(
ちゅうげん
)
をつれ、
高輪
(
たかなわ
)
から細川家の上屋敷に近い町まで、わが家の寝床を思いながら、緩慢な
馬蹄
(
ひづめ
)
の音を楽しんで戻るのだった。
べんがら炬燵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
江戸の
町住居
(
まちずまい
)
をしたとき、通りがかりの若衆が同じ定紋を付けているのを見て、すわや敵の縁者とばかり、後をつけて行って、彼が敵とは縁も
由縁
(
ゆかり
)
もない、旗本の三男であることを
仇討三態
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
町住居
(
まちずまい
)
の身なので、帰宅した翌日は、馬で藩邸へ出仕する。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
町住居(まちずまい)の例文をもっと
(3作品)
見る
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
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町
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