トップ
>
生者
ふりがな文庫
“生者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうじゃ
40.0%
しやうじや
20.0%
いきもの
20.0%
いけるもの
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうじゃ
(逆引き)
仏氏
(
ぶっし
)
のいわゆる
生者
(
しょうじゃ
)
必滅
(
ひつめつ
)
の道理、今更おどろくは愚痴に似たれど、
夜雨
(
やう
)
孤灯
(
ことう
)
の
下
(
もと
)
、飜って半生
幾多
(
いくた
)
の不幸を数え来れば、おのずから心細くうら寂しく、世に
頼
(
たより
)
なく思わるる折もありき。
父の墓
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
生者(しょうじゃ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しやうじや
(逆引き)
神の
聖心
(
みこゝろ
)
の
和
(
やは
)
らぐ日までわれ此罪のためにこゝにこの重荷を負ひ、
生者
(
しやうじや
)
の間に爲さざりしことを死者の間になさざるべからず。 七〇—七二
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
生者(しやうじや)の例文をもっと
(1作品)
見る
いきもの
(逆引き)
日本にもこの頃では大急ぎで山登りや名所
廻
(
めぐ
)
りに走りまはつてる人も少くないが、まあ緩くり
落
(
おち
)
ついてやるさ、相手は
生者
(
いきもの
)
ではなし、逃げ隠れもしないのだから。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
生者(いきもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いけるもの
(逆引き)
生者
(
いけるもの
)
遂
(
つひ
)
にも
死
(
し
)
ぬるものにあれば
今世
(
このよ
)
なる
間
(
ま
)
は
楽
(
たぬ
)
しくをあらな (同・三四九)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
生者(いけるもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“生者”の意味
《名詞》
(しょうじゃ、せいじゃ、せいしゃ)生きている者。
(なまもの)未熟な者。
(出典:Wiktionary)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“生者”で始まる語句
生者必滅
検索の候補
生者必滅
殺生者
死者生者
若不生者
生存者
独身生活者
作者先生
生気論者
金利生活者
学者生活保全
“生者”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
斎藤茂吉
薄田泣菫
吉川英治
岡本綺堂