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しょうじゃ
ふりがな文庫
“しょうじゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
精舎
68.2%
生者
9.1%
盛者
9.1%
聖者
9.1%
証著
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
精舎
(逆引き)
あまりといへば事の意外なるにわれはこの
精舎
(
しょうじゃ
)
のいかなる訳ありてかかる浅間しき女の
隠家
(
かくれが
)
とはなれるにや。
葡萄棚
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しょうじゃ(精舎)の例文をもっと
(15作品)
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生者
(逆引き)
生者
(
しょうじゃ
)
必衰の
理
(
ことわり
)
をあらわす
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうじゃ(生者)の例文をもっと
(2作品)
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盛者
(逆引き)
祇園精舎
(
ぎおんしょうじゃ
)
の鐘の声、諸行無常の
響
(
ひびき
)
あり。
娑羅双樹
(
しゃらそうじゅ
)
の花の色、
盛者
(
しょうじゃ
)
必衰の
理
(
ことわり
)
をあらわす。おごれる人も久しからず、唯、春の夜の夢のごとし。
猛
(
たけ
)
きものもついにはほろびぬ、
偏
(
ひとえ
)
に風の前の
塵
(
ちり
)
に同じ。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
しょうじゃ(盛者)の例文をもっと
(2作品)
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聖者
(逆引き)
母は自分が自分の寝台に
上
(
のぼ
)
ってから、また何も云わなくなった。ただ兄だけは始めからしまいまで
一言
(
ひとこと
)
も物を云わなかった。彼は
聖者
(
しょうじゃ
)
のごとくただすやすやと眠っていた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しょうじゃ(聖者)の例文をもっと
(2作品)
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証著
(逆引き)
仏祖の保任する即心是仏は、
外道
(
げどう
)
の哲学のゆめにもみるところでない。ただ仏祖と仏祖とのみ即心是仏しきたり、究尽しきたった
聞著
(
もんじゃ
)
、
行取
(
あんしゅ
)
、
証著
(
しょうじゃ
)
がある。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
しょうじゃ(証著)の例文をもっと
(1作品)
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