“猿人”の読み方と例文
読み方割合
えんじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まして人(ひと)と猿(さる)の中間(ちゆうかん)とも見(み)られる猿人(えんじん)などは五十萬年(ごじゆうまんねん)、あるひはそれ以上(いじよう)の古(ふる)い昔(むかし)のものとしなければならぬのでありまして
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
地球では、今から約七十五万年前に、サルからわかれて猿人(えんじん)が現れた。その後いろいろな猿人が現れ進化していったが、五十万年たったどき、新しく君たち人類の先祖がその中から現れた。
宇宙の迷子 (新字新仮名) / 海野十三(著)
随(したが)って種々(いろいろ)の臆説が甲(それ)から乙(それ)へと附会(ふかい)されて、何だか神秘的の色彩を帯びた怪談が伝えられる様(よう)になって了(しま)ったのだ、要するに𤢖は、人間が漸次(しだい)に退化して所謂(いわゆる)猿人(えんじん)に近くなったものだと思えば可(い)い。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)