“牢役人”の読み方と例文
読み方割合
らうやくにん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然るに傳吉は昨夜より牢内らうない切繩きりなはを入れて彌々明日死罪しざいと申事故一ねん唱名しやうみやうしてかね覺悟かくご致しける所ろ折節をりふし牢役人らうやくにん來り傳吉に向ひ偖々さて/\其方は仕合者なりすでに死罪にけつし明日くび
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)