トップ
>
燈
>
アカシ
ふりがな文庫
“
燈
(
アカシ
)” の例文
新字:
灯
何處からか吹きこんだ朝山
颪
(
オロシ
)
に、御
燈
(
アカシ
)
が消えたのである。
當麻語部
(
タギマカタリ
)
の姥も、薄闇に蹲つて居るのであらう。姫は再、この老女の事を忘れてゐた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
何處からか吹きこんだ朝山
颪
(
オロシ
)
に、御
燈
(
アカシ
)
が消えたのである。
當麻語部
(
タギマカタリ
)
の姥も、薄闇に蹲つて居るのであらう。姫は再、この老女の事を忘れてゐた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
暗いみ
燈
(
アカシ
)
の光りの代りに、其頃は、もう東白みの明りが、部屋の内の物の形を、朧ろげに顯しはじめて居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
暗いみ
燈
(
アカシ
)
の光りの代りに、其頃は、もう東白みの明りが、部屋の内の物の形を、朧ろげに顯しはじめて居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さう信じて、廿年に一度開く勅封の扉を、開けさした時、其から□□□□□その中の闇へ、五六歩降つて行つた時、丰惠の持つてゐた
燈
(
アカシ
)
が、何を照し出したか。
死者の書 続編(草稿)
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
燈
部首:⽕
16画
“燈”を含む語句
燈火
提燈
燈明
軒燈
燈籠
油燈
行燈
電燈
燈光
幻燈
角燈
洋燈
街燈
走馬燈
燈台
高燈籠
点燈
御燈
燈影
燈心
...