“滋養物”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じやうぶつ50.0%
じようぶつ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかるに這麼不潔こんなふけつ有樣ありさまでは駄目だめだ。また滋養物じやうぶつ肝心かんじんである。しかるに這麼臭こんなくさ玉菜たまな牛肉汁にくじるなどでは駄目だめだ、また補助者ほじよしや必要ひつえうである、しかるに這麼盜人計こんなぬすびとばかりでは駄目だめだ。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
「もうすこ滋養物じやうぶつへるところでなくつちあ、身體からだくないでせう」と小六ころくまたつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
しかるにこんな不潔ふけつ有様ありさまでは駄目だめだ。また滋養物じようぶつ肝心かんじんである。しかるにこんなくさ玉菜たまな牛肉汁にくじるなどでは駄目だめだ、また補助者ほじょしゃ必要ひつようである、しかるにこんな盗人ぬすびとばかりでは駄目だめだ。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
「うんと滋養物じようぶつを食わんといかんぞ」
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)