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溌
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はね
ふりがな文庫
“
溌
(
はね
)” の例文
山「これさ師匠のように騒いじゃアいけねえ、これさ、びしゃ/\
溌
(
はね
)
るから
活船
(
いけふね
)
へ早く放り込んで置きねえ」
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こゝは
英雄
(
えいゆう
)
の
心事
(
しんじ
)
料
(
はか
)
るべからずであるが、
打
(
ぶち
)
まけられる
湯
(
ゆ
)
の
方
(
はう
)
では、
何
(
なん
)
の
斟酌
(
しんしやく
)
もあるのでないから、
倒
(
さかしま
)
に
湯瀧
(
ゆだき
)
三千丈
(
さんぜんぢやう
)
で、
流場
(
ながしば
)
一面
(
いちめん
)
の
土砂降
(
どしやぶり
)
、
板
(
いた
)
から、ばちや/\と
溌
(
はね
)
が
飛
(
と
)
ぶ。
銭湯
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
溌
漢検準1級
部首:⽔
12画
“溌”を含む語句
活溌
溌剌
溌々
溌地
溌溂
溌墨
悧溌
不活溌
利溌
溌墨淋漓
溌刺
活溌溌地
溌猴
溌〻
溌皮
溌藍
無頼溌皮
生々溌剌
生気溌剌
生気溌溂
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