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不活溌
ふりがな文庫
“不活溌”の読み方と例文
読み方
割合
ふかっぱつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふかっぱつ
(逆引き)
その上、僕ら二人の留守中に老母がその孫どもに食べ過ぎさせたので、それもまた
不活溌
(
ふかっぱつ
)
に寝たり、起きたりすることになった。
耽溺
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
久しく止めていたタイムズへの公開状も再び書始められた。肉体の衰弱と制作の
不活溌
(
ふかっぱつ
)
とに加えて、自己に対し、世界に対しての、名状し難い憤りが、彼の日々を支配した。
光と風と夢
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
今晩の彼は
不活溌
(
ふかっぱつ
)
で
睡
(
ねむ
)
たげで、何の興味もないつまらぬ人間に思われたし、いつもの事ながら、料理の勘定になると知らん顔で冷然と構えている態度が、今夜という今夜こそ彼女にとって
大ヴォローヂャと小ヴォローヂャ
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
不活溌(ふかっぱつ)の例文をもっと
(5作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
溌
漢検準1級
部首:⽔
12画
“不活”で始まる語句
不活發
検索の候補
活溌
活溌溌地
活溌々
活溌溌
勇壮活溌
敢為活溌
活溌々地
不活發
霊活不覊
“不活溌”のふりがなが多い著者
岩野泡鳴
二葉亭四迷
アントン・チェーホフ
中島敦
夏目漱石