“ふかっぱつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
不活溌100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時々読みかけてある本の上によだれをたらしている。彼は胃弱で皮膚の色が淡黄色たんこうしょくを帯びて弾力のない不活溌ふかっぱつな徴候をあらわしている。その癖に大飯を食う。大飯を食ったあとでタカジヤスターゼを飲む。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
何故なぜアア不活溌ふかっぱつだろう」
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)