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港々
ふりがな文庫
“港々”の読み方と例文
読み方
割合
みなとみなと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みなとみなと
(逆引き)
飛行機
(
ひこうき
)
ができて、一
日
(
にち
)
に、千
里
(
り
)
も二千
里
(
り
)
も、
飛
(
と
)
ぶようになったって、それが
俺
(
おれ
)
たちに、なんの
利益
(
りえき
)
にもなるのでない。この
船
(
ふね
)
でも、
新
(
あたら
)
しかった
昔
(
むかし
)
は
威張
(
いば
)
って、
大
(
おお
)
きな
港々
(
みなとみなと
)
へいったものさ。
船の破片に残る話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
この
度
(
たび
)
の船は日本の使節が
行
(
ゆ
)
くと云う
為
(
た
)
めに、
英吉利
(
イギリス
)
から
迎船
(
むかいぶね
)
のようにして来たオーヂンと云う軍艦で、その軍艦に
乗
(
のっ
)
て
香港
(
ホンコン
)
、
新嘉堡
(
シンガポール
)
と云うような
印度
(
インド
)
洋の
港々
(
みなとみなと
)
に立寄り、紅海に
這入
(
はいっ
)
て
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
国境各駅や各
港々
(
みなとみなと
)
の密輸出を厳戒する必要上、そういうことは国家機関の発動に待つ以外には、テがないことであったから、極秘に至急国家警察局へだけは、手配を御依頼なさるようにと
グリュックスブルグ王室異聞
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
港々(みなとみなと)の例文をもっと
(3作品)
見る
港
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
々
3画
“港”で始まる語句
港
港町
港口
港灣
港市
港内
港場
港崎町
港区
港営
“港々”のふりがなが多い著者
橘外男
福沢諭吉
小川未明