トップ
>
活溌
>
かつぱつ
ふりがな文庫
“
活溌
(
かつぱつ
)” の例文
さしもに
中
(
なか
)
よし
成
(
なり
)
けれど
正太
(
しようた
)
とさへに
親
(
した
)
しまず、いつも
耻
(
はづ
)
かし
氣
(
げ
)
に
顏
(
かほ
)
のみ
赤
(
あか
)
めて
筆
(
ふで
)
やの
店
(
みせ
)
に
手踊
(
てをどり
)
の
活溌
(
かつぱつ
)
さは
再
(
ふたゝ
)
び
見
(
み
)
るに
難
(
かた
)
く
成
(
なり
)
ける
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いづれも
富士形
(
ふじがた
)
の
單式火山
(
たんしきかざん
)
であつて、
歴史年代
(
れきしねんだい
)
に
於
(
おい
)
て
餘
(
あま
)
り
活溌
(
かつぱつ
)
でない
噴火
(
ふんか
)
を
數回
(
すうかい
)
乃至
(
ないし
)
十數回
(
じゆうすうかい
)
繰返
(
くりかへ
)
した。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
友達さびしがりて誘ひにと行けば今に今にと
空約束
(
からやくそく
)
はてし無く、さしもに中よし成けれど正太とさへに親しまず、いつも耻かし気に顔のみ赤めて筆やの店に手踊の
活溌
(
かつぱつ
)
さは再び見るに
難
(
かた
)
く成ける
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
溌
漢検準1級
部首:⽔
12画
“活溌”で始まる語句
活溌溌地
活溌々
活溌溌
活溌々地