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池面
ふりがな文庫
“池面”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いけおも
50.0%
いけも
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いけおも
(逆引き)
東叡山
(
とうえいざん
)
寛永寺
(
かんえいじ
)
の
山裾
(
やますそ
)
に、
周囲
(
しゅうい
)
一
里
(
り
)
の
池
(
いけ
)
を
見
(
み
)
ることは、
開府以来
(
かいふいらい
)
江戸
(
えど
)
っ
子
(
こ
)
がもつ
誇
(
ほこ
)
りの一つであったが、わけても
雁
(
かり
)
の
訪
(
おとず
)
れを
待
(
ま
)
つまでの、
蓮
(
はす
)
の
花
(
はな
)
が
池面
(
いけおも
)
に
浮
(
う
)
き
出
(
で
)
た
初秋
(
しょしゅう
)
の
風情
(
ふぜい
)
は
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
池面(いけおも)の例文をもっと
(1作品)
見る
いけも
(逆引き)
秋空
碧々
(
へきへき
)
として澄み渡った中天にさえまさり、宵風そよぐみぎわのあたり月光しぶく弁天の森、
池面
(
いけも
)
に銀波金波きらめき散って、座頭の妻の泣く名月の夜は、今がちょうど人の出盛りでした。
右門捕物帖:18 明月一夜騒動
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
池面(いけも)の例文をもっと
(1作品)
見る
池
常用漢字
小2
部首:⽔
6画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“池”で始まる語句
池
池畔
池上
池水
池鯉鮒
池袋
池田
池塘
池辺
池殿
“池面”のふりがなが多い著者
邦枝完二
佐々木味津三