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江見水蔭
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えみすゐいん
ふりがな文庫
“
江見水蔭
(
えみすゐいん
)” の例文
そしてその方の幹事は
江見水蔭
(
えみすゐいん
)
がしてゐるから、詳細はそこに行つて聞き給へと附け加へてあつた。
紅葉山人訪問記
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
未
(
ま
)
だ/\有るが
些
(
ちよつ
)
と胸に
浮
(
うか
)
ばない、
先
(
ま
)
づ
這麼
(
こんな
)
風
(
ふう
)
に
業躰
(
げふてい
)
が違つて
居
(
ゐ
)
るのです、
而
(
さう
)
して、
後〻
(
のち/\
)
硯友社員
(
けんいうしやいん
)
として
文壇
(
ぶんだん
)
に立つた
川上眉山
(
かはかみびさん
)
、
巌谷小波
(
いはやせうは
)
、
江見水蔭
(
えみすゐいん
)
、
中村花痩
(
なかむらくわさう
)
、
広津柳浪
(
ひろつりうらう
)
、
渡部乙羽
(
わたなべおとは
)
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
巌谷
(
いはや
)
の
紹介
(
せうかい
)
で入社したのが
江見水蔭
(
えみすゐいん
)
です、
此
(
この
)
人は
杉浦氏
(
すぎうらし
)
の
称好塾
(
せうこうじゆく
)
に
於
(
お
)
ける
巌谷
(
いはや
)
の
莫逆
(
ばくぎやく
)
で、
其
(
そ
)
の
素志
(
そし
)
と
云
(
い
)
ふのが、
万巻
(
ばんくわん
)
の書を読まずんば、
須
(
すべから
)
く
千里
(
せんり
)
の道を
行
(
ゆ
)
くべしと、
常
(
つね
)
に
好
(
この
)
んで
山川
(
さんせん
)
を
跋渉
(
ばつせふ
)
し
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
蔭
漢検準1級
部首:⾋
14画
“江見水蔭”で始まる語句
江見水蔭子