トップ
>
気支
>
きづか
ふりがな文庫
“
気支
(
きづか
)” の例文
お
姑
(
しゅうとめ
)
さんとの
衝突
(
しょうとつ
)
もやっぱりそれから起るのが多いようです。娘の理想に
適
(
かな
)
った良人さえ
寡
(
すくな
)
い
世中
(
よのなか
)
ですもの、娘の理想に適うようなお姑さんが滅多にある
気支
(
きづか
)
いもありません。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
方向を誤る
気支
(
きづか
)
いはない。
穂高岳槍ヶ岳縦走記
(新字新仮名)
/
鵜殿正雄
(著)
なるべくなら晩にもこの
楽
(
たのし
)
みを再びせんと「お登和さん、
貴嬢
(
あなた
)
も
御緩
(
ごゆる
)
りと遊んでいらっしゃい。晩までに
此方
(
こちら
)
の小山君もお帰りになりましょうから」と
頻
(
しきり
)
に嬢の去らん事を
気支
(
きづか
)
う。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
主人はおかしさよりも
気支
(
きづか
)
わしく「それでは腹部ばかり
膨満
(
ぼうまん
)
して
身体
(
しんたい
)
が発達しまい」大原「
勿論
(
もちろん
)
さ、大抵な
小児
(
こども
)
は
脾疳
(
ひかん
)
という病気のように手も足も細く
痩
(
や
)
せて腹ばかり垂れそうになっている。 ...
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
支
常用漢字
小5
部首:⽀
4画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高