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歩行
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ほこう
ふりがな文庫
“
歩行
(
ほこう
)” の例文
それ
以上
(
いじよう
)
に
歩行
(
ほこう
)
することは
困難
(
こんなん
)
であつて、たとひ
階下
(
かいか
)
へ
行
(
ゆ
)
かうなどといふ
間違
(
まちが
)
つた
考
(
かんが
)
へを
起
(
おこ
)
しても、それは
實行不可能
(
じつこうふかのう
)
であつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
それでその
骨
(
ほね
)
の
持
(
も
)
ち
主
(
ぬし
)
である
動物
(
どうぶつ
)
と、『ピテカントロプス・エレクツス』すなはち
猿人
(
えんじん
)
、
直立
(
ちよくりつ
)
して
歩行
(
ほこう
)
する
猿人
(
えんじん
)
といふ
名
(
な
)
をつけたのであります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
それを踏み砕く二人の足音が時々単調な
歩行
(
ほこう
)
に一種
田舎
(
いなか
)
びた変化を与えた。兄はちょっと立ち留って左右を見た。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
と、
雑魚
(
ざこ
)
のようにむらがってきて、
龍太郎
(
りゅうたろう
)
や蔦之助たちの
歩行
(
ほこう
)
をじゃまするやからもある。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ことに
直立
(
ちよくりつ
)
して
歩行
(
ほこう
)
したものであることが、
足
(
あし
)
の
骨
(
ほね
)
の
性質
(
せいしつ
)
によつて
十分
(
じゆうぶん
)
に
想像
(
そう/″\
)
せられます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
“歩行”の意味
《名詞》
歩くこと。
(出典:Wiktionary)
“歩行”の解説
歩行(ほこう)とは、「歩く」ことであり、足(脚)による移動のうち比較的低速のものを言い、厳密にはどの瞬間も少なくともひとつの足が地面についたまま移動する動作を言う。「歩く」は「走る」と対比される。
(出典:Wikipedia)
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“歩行”で始まる語句
歩行出
歩行事
歩行悩
歩行方
歩行歩行
歩行目附
歩行悪
歩行板
歩行能
歩行頭