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たけのうち
ふりがな文庫
“
武内
(
たけのうち
)” の例文
武内
(
たけのうち
)
と
識
(
し
)
つたのは、
新著百種
(
しんちよひやくしゆ
)
の
挿絵
(
さしゑ
)
を
頼
(
たの
)
みに行つたのが
縁
(
ゑん
)
で、
酷
(
ひど
)
く
懇意
(
こんい
)
に
成
(
な
)
つて
了
(
しま
)
つたが、
其始
(
そのはじめ
)
は
画
(
ゑ
)
より人物に
惚
(
ほ
)
れたので
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
その頃は
半助
(
はんすけ
)
といふ言葉も通用しまた壱円のことを大そうらしく
武内
(
たけのうち
)
に面会せんなぞといふもあり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
武内
(
たけのうち
)
・時宗この器を持ち、築成す六十六州の藩。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
其頃
(
そのころ
)
武内
(
たけのうち
)
は
富士見町
(
ふじみちやう
)
の
薄闇
(
うすぐら
)
い
長屋
(
ながや
)
の
鼠
(
ねづみ
)
の
巣
(
す
)
見たやうな
中
(
うち
)
に
燻
(
くすぶ
)
つて
居
(
ゐ
)
ながら
太平楽
(
たいへいらく
)
を
抒
(
なら
)
べる元気が
凡
(
ぼん
)
でなかつた
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“武内”で始まる語句
武内宿禰
武内桂舟
武内宿彌
武内桂舟畫伯