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次団太
ふりがな文庫
“次団太”の読み方と例文
読み方
割合
じだんだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じだんだ
(逆引き)
床の裡の
次団太
(
じだんだ
)
は自分を驚かして、寝られぬものを無理に寝かせ、夜明けて
起
(
おき
)
るさえが
懶
(
ものう
)
くなって、横倒しにした枕に
肱
(
ひじ
)
を乗せて腹這になって居る時
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
しかるに国に
随
(
よ
)
っては、ちょうどわが
邦
(
くに
)
上方
(
かみがた
)
で奈良の
水取
(
みずとり
)
といって春の初めにかえって冷ゆるごとく、暖気一たび到ってまた急に寒くなる事あり。仏国の東南部でこれを
老女
(
ばば
)
の
次団太
(
じだんだ
)
と呼ぶ。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
次団太(じだんだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
団
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
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