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水取
ふりがな文庫
“水取”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もひとり
66.7%
みずとり
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もひとり
(逆引き)
ここに大后は、御綱栢を御船に積み
盈
(
み
)
てて還りいでます時に、
水取
(
もひとり
)
の司に使はゆる、吉備の國の兒島の郡の
仕丁
(
よぼろ
)
三
、これおのが國に
退
(
まか
)
るに、難波の大渡に、後れたる
倉人女
(
くらびとめ
)
四
の船に遇ひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
こは
嘲咲
(
あざわら
)
ふぞ。かれその弟宇迦斯、こは宇陀の
水取
(
もひとり
)
等が祖なり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
水取(もひとり)の例文をもっと
(2作品)
見る
みずとり
(逆引き)
しかるに国に
随
(
よ
)
っては、ちょうどわが
邦
(
くに
)
上方
(
かみがた
)
で奈良の
水取
(
みずとり
)
といって春の初めにかえって冷ゆるごとく、暖気一たび到ってまた急に寒くなる事あり。仏国の東南部でこれを
老女
(
ばば
)
の
次団太
(
じだんだ
)
と呼ぶ。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
水取(みずとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶
検索の候補
地水縄取
水初穂取
“水取”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
南方熊楠