“權現堂”の読み方と例文
新字:権現堂
読み方割合
ごんげんだう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
權現堂(ごんげんだう)の力松といふ男を用心棒に雇(やと)ひ入れ、自分は母屋(おもや)から廊下續きの離屋の二階に住んで、娘と下女のお石と、番頭の周助と、用心棒の力松の外には
便(たよ)りに一筋道(すぢみち)權現堂(ごんげんだう)の村中へ來懸(きかゝ)る折(をり)しも颯(さつ)と吹來る川風に提灯(ちやうちん)消(きえ)て眞の闇(やみ)となりしかば平兵衞は南無さん明(あか)りが消(きえ)ては一足(あし)も歩行れぬとて腰(こし)をさぐり用意の火打を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
殘らず白状(はくじやう)すべしと鋭(する)どく問糺(とひたゞ)されしかば段右衞門は此時(このとき)初(はじ)めてハツト言(いつ)て歎息(たんそく)なし寔(まこと)に天命(てんめい)は恐ろしきものなり然ば白状仕(つかま)つらんと居直(なほ)り扨も權現堂(ごんげんだう)の堤(つゝみ)に於て穀屋平兵衞を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)