桃太郎もゝたらう)” の例文
苦桃太郎にがもゝたらう冷笑あざわらひ、桃太郎もゝたらう風情ふぜい小童こわつぱ十人二十人、しらみひねるよりなほやすきに
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
稻荷いなりさまは五穀ごこくかみまつつたものですとか。五穀ごこくとはなんなんでせう。こめに、むぎに、あはに、きびに、それからまめです。あは粟餅あはもちあはきびはお前達まへたちのお馴染なじみ桃太郎もゝたらうこしにさげて黍團子きびだんごきびです。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
桃太郎もゝたらうは、かはながれしもゝよりうまれて
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
單身ひとりして王城わうじやういたらしめ、桃太郎もゝたらう
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)