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桃太郎
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もゝたらう
ふりがな文庫
“
桃太郎
(
もゝたらう
)” の例文
苦桃太郎
(
にがもゝたらう
)
冷笑
(
あざわら
)
ひ、
桃太郎
(
もゝたらう
)
風情
(
ふぜい
)
の
小童
(
こわつぱ
)
十人二十人、
虱
(
しらみ
)
を
拈
(
ひね
)
るよりなほ
易
(
やす
)
きに
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
お
稻荷
(
いなり
)
さまは
五穀
(
ごこく
)
の
神
(
かみ
)
を
祀
(
まつ
)
つたものですとか。
五穀
(
ごこく
)
とは
何
(
なん
)
と
何
(
なん
)
でせう。
米
(
こめ
)
に、
麥
(
むぎ
)
に、
粟
(
あは
)
に、
黍
(
きび
)
に、それから
豆
(
まめ
)
です。
粟
(
あは
)
は
粟餅
(
あはもち
)
の
粟
(
あは
)
、
黍
(
きび
)
はお
前達
(
まへたち
)
のお
馴染
(
なじみ
)
な
桃太郎
(
もゝたらう
)
が
腰
(
こし
)
にさげて
居
(
ゐ
)
る
黍團子
(
きびだんご
)
の
黍
(
きび
)
です。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
桃太郎
(
もゝたらう
)
は、
河
(
かは
)
に
流
(
なが
)
れし
桃
(
もゝ
)
より
生
(
うま
)
れて
武
(
ぶ
)
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
單身
(
ひとり
)
して
王城
(
わうじやう
)
に
到
(
いた
)
らしめ、
桃太郎
(
もゝたらう
)
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“桃太郎”の意味
《固有名詞》
桃 太 郎(ももたろう)
日本のおとぎ話のひとつ。また、その主人公の名前。
(出典:Wiktionary)
“桃太郎”の解説
桃太郎(ももたろう)は、日本のおとぎ話の一つ。桃の実から生まれた男子「桃太郎」が、お爺さんお婆さんからをもらって、イヌ、サル、キジを家来にし、鬼ヶ島まで鬼を退治しに行く物語。
(出典:Wikipedia)
桃
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“桃太郎”で始まる語句
桃太郎奴
桃太郎子