“板石”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いたいし50.0%
ばんじゃく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてこの石棺せきかんといふものは、一番いちばんはじめは、自然しぜんうす板石いたいしあはせてつくつた、ちひさなはこのようなものにすぎませんでしたが、それがだん/\おほきないしもちひることになり
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
でも嬉やたった一ヵ所窓のように枝がいて遠く低地ひくちを見下される所がある。あの低地ひくちにはたしか小川があって戦争ぜんに其水を飲だ筈。そう云えばソレ彼処あすこ橋代はしがわりわたした大きな砂岩石さがんせき板石ばんじゃくも見える。