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末裔
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みすえ
ふりがな文庫
“
末裔
(
みすえ
)” の例文
ところがいつか
竜宮界
(
りゅうぐうかい
)
を
訪
(
おとず
)
れた
時
(
とき
)
に、この
弟橘姫様
(
おとたちばなひめさま
)
が
玉依姫様
(
たまよりひめさま
)
の
末裔
(
みすえ
)
——
御分霊
(
ごぶんれい
)
を
受
(
う
)
けた
御方
(
おかた
)
であると
伺
(
うかが
)
いましたので、
私
(
わたくし
)
の
姫
(
ひめ
)
をお
慕
(
した
)
い
申
(
もう
)
す
心
(
こころ
)
は
一層
(
いっそう
)
強
(
つよ
)
まってまいりました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“末裔”の意味
《名詞》
末裔(まつえい)
遠い子孫。ずっと後の子孫。
(出典:Wiktionary)
末
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
裔
漢検1級
部首:⾐
13画
“末”で始まる語句
末
末期
末枯
末子
末世
末梢
末路
末席
末代
末始終