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望
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みさ
ふりがな文庫
“
望
(
みさ
)” の例文
或る時天皇、近つ
淡海
(
あふみ
)
の國
一
に越え幸でましし時、
宇遲野
(
うぢの
)
二
の上に
御立
(
みたち
)
して、
葛野
(
かづの
)
三
を
望
(
みさ
)
けまして、歌よみしたまひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かれここに
黄泉比良坂
(
よもつひらさか
)
に追ひ至りまして、
遙
(
はるか
)
に
望
(
みさ
)
けて、
大穴牟遲
(
おほあなむぢ
)
の神を呼ばひてのりたまはく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
兵士
(
いくさびと
)
を隱し伏せ、鎧を衣の中に
服
(
き
)
せて、河の邊に到りて、船に乘らむとする時に、その
嚴飾
(
かざ
)
れる處を
望
(
みさ
)
けて、弟王その
呉床
(
あぐら
)
にいますと思ほして、ふつに
檝
(
かぢ
)
を取りて船に立ちませることを知らず
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“望”の意味
《名詞》
(ボウ)満月。
(出典:Wiktionary)
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
“望”を含む語句
希望
願望
翹望
欲望
志望
眺望
失望
絶望
望遠鏡
遠望
羨望
懇望
所望
望月
渇望
大望
望楼
御所望
慾望
望蜀
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