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黄泉比良坂
ふりがな文庫
“黄泉比良坂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よもつひらさか
50.0%
ヨモツヒラサカ
33.3%
よもつひらざか
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よもつひらさか
(逆引き)
境に
黄泉比良坂
(
よもつひらさか
)
という名のあるのが不審なくらい、自由に人の世から
往
(
ゆ
)
き通う旅の神があり、また恋があり人情の
葛藤
(
かっとう
)
があった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
黄泉比良坂(よもつひらさか)の例文をもっと
(3作品)
見る
ヨモツヒラサカ
(逆引き)
此神は、
黄泉比良坂
(
ヨモツヒラサカ
)
に顕れた神で、伊弉諾神が禊ぎをする前に現れてゐます。其から考へて行くと、
菊理
(
キクリ
)
は
泳
(
クヾリ
)
で、禊ぎをすゝめた神らしく思はれるのです。
山の霜月舞:――花祭り解説――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
黄泉比良坂(ヨモツヒラサカ)の例文をもっと
(2作品)
見る
よもつひらざか
(逆引き)
そして、ようよう、この世界と
黄泉
(
よみ
)
の国との
境
(
さかい
)
になっている、
黄泉比良坂
(
よもつひらざか
)
という坂の下まで遁げのびていらっしゃいました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
黄泉比良坂(よもつひらざか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“黄泉比良坂”の解説
黄泉比良坂(よもつひらさか)は、日本神話において生者の住む現世と死者の住む他界(黄泉)との境目にあるとされる坂、または境界場所。
『古事記』では「黄泉比良坂」、『日本書紀』では「泉津平坂」または「泉平坂」、『出雲国風土記』では「黄泉之坂」などと表記される。
(出典:Wikipedia)
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
比
常用漢字
小5
部首:⽐
4画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
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