“月無”の読み方と例文
読み方割合
つきな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくし如何いかにもして、かのあやしふね正體しやうたい見屆みとゞけんものをと、ひるがへして左舷船首さげんせんしゆはしり、まなこさらのやうにしてそのふねかた見詰みつめたが、月無つきなく、星影ほしかげまれなるうみおもて