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つきな
ふりがな文庫
“つきな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
撞鳴
50.0%
月無
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撞鳴
(逆引き)
そのかわりに鐘を鋳て、
麓
(
ふもと
)
に掛けて、昼夜に三度ずつ
撞鳴
(
つきな
)
らして、我を驚かし、その約束を思出させよ。……我が性は自由を想う。自在を欲する。気ままを望む。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つきな(撞鳴)の例文をもっと
(1作品)
見る
月無
(逆引き)
私
(
わたくし
)
は
如何
(
いか
)
にもして、かの
怪
(
あやし
)
の
船
(
ふね
)
の
正體
(
しやうたい
)
を
見屆
(
みとゞ
)
けんものをと、
身
(
み
)
を
飜
(
ひるがへ
)
して
左舷船首
(
さげんせんしゆ
)
に
走
(
はし
)
り、
眼
(
まなこ
)
を
皿
(
さら
)
のやうにして
其
(
その
)
船
(
ふね
)
の
方
(
かた
)
を
見詰
(
みつ
)
めたが、
月無
(
つきな
)
く、
星影
(
ほしかげ
)
も
稀
(
まれ
)
なる
海
(
うみ
)
の
面
(
おもて
)
は
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
つきな(月無)の例文をもっと
(1作品)
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