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書判
ふりがな文庫
“書判”の読み方と例文
読み方
割合
かきはん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきはん
(逆引き)
「どうじゃ。十郎次、よくみい! そちを坊主にさせた仔細これで相解ろう。早う名の下に
書判
(
かきはん
)
せい」
旗本退屈男:08 第八話 日光に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
奥には和泉屋市兵衛殿と
記
(
しる
)
し、松浦弥左衛門という我が名を大きく書いて、
書判
(
かきはん
)
も据えてあった。
探偵夜話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
七月九日ひととほり申し立てたる後、九月五日、十月五日両度の呼び出しもさしたる鞠問もなくして、十月十六日に至り、口書読み聞かせありて、ただちに
書判
(
かきはん
)
せよとのことなり。
留魂録
(新字旧仮名)
/
吉田松陰
(著)
書判(かきはん)の例文をもっと
(5作品)
見る
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
判
常用漢字
小5
部首:⼑
7画
“書判”の類義語
印
兆
気配
徴
標
合図
幸先
前兆
署名
徴候
“書”で始まる語句
書
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