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更紗模様
ふりがな文庫
“更紗模様”の読み方と例文
読み方
割合
さらさもよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さらさもよう
(逆引き)
しかし
不思議
(
ふしぎ
)
なことに、そのあくる
年
(
とし
)
からこの
山
(
やま
)
には、
美
(
うつく
)
しい
更紗模様
(
さらさもよう
)
のついたちょうが、たくさん
谷
(
たに
)
から
出
(
で
)
てきました。
日がさとちょう
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
甲野さんは
椅子
(
いす
)
の背に
倚
(
よ
)
りかかって、この楽天家の頭と、
更紗模様
(
さらさもよう
)
の
襟飾
(
えりかざり
)
と——襟飾は例に
因
(
よ
)
って襟の途中まで浮き出している。——それから親譲の
背広
(
せびろ
)
とをじっと
眺
(
なが
)
めている。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ただ緑と
赭
(
あか
)
の地色の上に染め出された
更紗模様
(
さらさもよう
)
のように混雑してしまっている。
病室の花
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
更紗模様(さらさもよう)の例文をもっと
(4作品)
見る
更
常用漢字
中学
部首:⽈
7画
紗
漢検準1級
部首:⽷
10画
模
常用漢字
小6
部首:⽊
14画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
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