“さらさもよう”の漢字の書き方と例文
語句割合
更紗模様100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時々あの忌わしい烏羽揚羽（うばあげは）が、何十羽となく群を成して、気味の悪い更紗模様（さらさもよう）を織り出した事があるそうですが、新蔵はもう体も心もすっかり疲れ果てていましたから、その不思議を不思議として
妖婆 (新字新仮名) ／ 芥川竜之介(著)