“更紗蒲団”の読み方と例文
読み方割合
さらさぶとん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
萌黄地もえぎじに肉色で大きくつるまるを染め抜いた更紗蒲団さらさぶとんが今も心に残っている。頭がさえて眠られそうもない。
竜舌蘭 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)