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暁台
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きょうたい
ふりがな文庫
“
暁台
(
きょうたい
)” の例文
太祇蕪村一派の諸家その
造詣
(
ぞうけい
)
の深さ測るべからざる者あり。
暁台
(
きょうたい
)
闌更
(
らんこう
)
白雄
(
しらお
)
らの句
遂
(
つい
)
に
児戯
(
じぎ
)
のみ。(五月二日)
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
又或日扇
遣
(
つか
)
ひ行く枯野かな
暁台
(
きょうたい
)
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
これ恐らくは蕪村の
創
(
はじ
)
めたる者、
暁台
(
きょうたい
)
、
闌更
(
らんこう
)
によりて
盛
(
さかん
)
に用ゐられたるにやあらん。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
衣更
(
ころもがえ
)
独り笑み行く
座頭
(
ざとう
)
の坊
暁台
(
きょうたい
)
俳句とはどんなものか
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
蕪村の
交
(
まじわ
)
りし俳人は
太祇
(
たいぎ
)
、
蓼太
(
りょうた
)
、
暁台
(
きょうたい
)
らにしてその中暁台は蕪村に擬したりとおぼしく、蓼太は時々ひそかに蕪村調を学びし事もあるべしといへども、太祇に至りては蕪村を導きしか
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
▼ もっと見る
一、俳句に
貞徳
(
ていとく
)
風あり、
檀林
(
だんりん
)
風あり、
芭蕉
(
ばしょう
)
風あり、
其角
(
きかく
)
風あり、
美濃
(
みの
)
風あり、
伊丹
(
いたみ
)
風あり、
蕪村
(
ぶそん
)
風あり、
暁台
(
きょうたい
)
風あり、
一茶
(
いっさ
)
風あり、
乙二
(
おつに
)
風あり、
蒼虬
(
そうきゅう
)
風あり、しかれどもこれ歴史上の結果なり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
江に沿ふて流るゝ影や天の川
暁台
(
きょうたい
)
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
暁
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“暁台”で始まる語句
暁台殿