トップ
>
星光
>
ほしあかり
ふりがな文庫
“
星光
(
ほしあかり
)” の例文
ほんのりと
星光
(
ほしあかり
)
で人影が見えるで、はてナと思うて斯う
透
(
すか
)
して見ておると、垣根の外へ廻って来たのが粂之助でおす、するとお嬢
様
(
さま
)
がこっちゃから声を掛けて粂之助やないかというと
闇夜の梅
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
星光
(
ほしあかり
)
にすかしてこれを見た時、その時自分は全たく夢ではないかと思っただけで、それを自分が届け
出
(
いで
)
るとか、
横奪
(
よこどり
)
することが破廉恥の極だとか、そういうことを考えることは出来なかった。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
固
(
もと
)
より
星光
(
ほしあかり
)
だから
能
(
よ
)
くは
解
(
わか
)
らぬが、
後
(
うしろ
)
の方へ振向いて見ても、
矢張
(
やつぱり
)
黒い山影が見える。自分は
愈々
(
いよ/\
)
弱ツて
了
(
しま
)
ツた、先へ進むで
可
(
い
)
いのか、
後
(
あと
)
へ引返して
可
(
い
)
いのか、それすら
解
(
わか
)
らなくなツて了ツた。
水郷
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
星
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“星”で始まる語句
星
星辰
星霜
星影
星晴
星明
星月夜
星屑
星野温泉
星座