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星屑
ふりがな文庫
“星屑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほしくず
62.5%
ほしくづ
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほしくず
(逆引き)
この間も窓によって空にきらめく
星屑
(
ほしくず
)
と満潮した川面のふくらみと岸べの静かな森とを眺めた時、私は調和と愛との深い感動を抑えることができず、ああ愛したい、許したい
青春の息の痕
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
満天の
星屑
(
ほしくず
)
を背にそそり立つ荘厳の姿は、私がこの世の中でみた最も美しい状景であった。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
星屑(ほしくず)の例文をもっと
(5作品)
見る
ほしくづ
(逆引き)
私は白い壁を眺めた、それはのぼりつゝある
星屑
(
ほしくづ
)
で深く見える空のやうに思はれた——一つ/\の星は、志ざす方へ、また
歡
(
よろこ
)
びへ、私を照した。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
立てりけり
星屑
(
ほしくづ
)
たぎる夜のくだち五重の塔は影くきやかに
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
星屑(ほしくづ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“星屑”の意味
《名詞》
星屑(ほしくず)
(天にばら撒かれている様子より)たくさんの小さい星。
(出典:Wiktionary)
星
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
屑
漢検準1級
部首:⼫
10画
“星”で始まる語句
星
星辰
星霜
星影
星晴
星明
星月夜
星野温泉
星座
星斗
“星屑”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
亀井勝一郎
倉田百三
北原白秋
吉川英治
江戸川乱歩