“ほしくづ”の漢字の書き方と例文
語句割合
星屑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は白い壁を眺めた、それはのぼりつゝある星屑ほしくづで深く見える空のやうに思はれた——一つ/\の星は、志ざす方へ、またよろこびへ、私を照した。
立てりけり星屑ほしくづたぎる夜のくだち五重の塔は影くきやかに
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
立てりけり星屑ほしくづたぎる夜のくだち五重の塔は影くきやかに
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
小夜中は五重の塔のはしばしに影澄みにけり小糠こぬか星屑ほしくづ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
小夜中は五重の塔のはしばしに影澄みにけり小糠こぬか星屑ほしくづ
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)