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斧
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ふりがな文庫
“
斧
(
ぷ
)” の例文
李逵
(
りき
)
の一
斧
(
ぷ
)
が、馬の脚を払った。また間髪を入れず、ころげ落ちた
直閣
(
ちょっかく
)
の体へ、次の一
閃
(
せん
)
が
下
(
くだ
)
っていた。噴血、ひと
堪
(
たま
)
りもあろうはずがない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
見れば、いま、中軍の一端から、
霜毛馬
(
そうもうめ
)
にまたがって、白炎の如き一
斧
(
ぷ
)
をひっさげ、顔良目がけて喚きかかった勇士がある。これなん曹操の
寵士
(
ちょうし
)
で、また許都随一の勇名ある弱冠の
徐晃
(
じょこう
)
だった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“斧”の解説
斧(おの、よき)は、片手、もしくは両手持ちの柄の先に厚くて重い刃を装着した叩き切るための刃物である。
(出典:Wikipedia)
斧
漢検準1級
部首:⽄
8画
“斧”を含む語句
斧鉞
手斧
氷斧
石斧
大斧
磨製石斧
戦斧
手斧初
銀斧
斧柄
金斧
新羅斧
打石斧
斧鑿
磨石斧
打製石斧
斧斤
神斧鬼鑿
斧九太夫
斧正
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