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銀斧
ふりがな文庫
“銀斧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎんふ
50.0%
ぎんぷ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎんふ
(逆引き)
と、驚いて見あげると、日月の旗、
龍鳳
(
りゅうほう
)
の
幡
(
はん
)
、
黄羅
(
こうら
)
の傘を
揺々
(
ようよう
)
と張らせ、左右には、
金瓜
(
きんか
)
、
銀斧
(
ぎんふ
)
の近衛兵をしたがえた自称帝王の
袁術
(
えんじゅつ
)
が、黄金のよろいに身をかためて、
傲然
(
ごうぜん
)
と見おろしていた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銀斧(ぎんふ)の例文をもっと
(1作品)
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ぎんぷ
(逆引き)
その夜も曹操は、心中の
煩乱
(
はんらん
)
に寝もやられず、深更、みずから
銀斧
(
ぎんぷ
)
を引っさげて、陣々の要害を見廻っていた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銀斧(ぎんぷ)の例文をもっと
(1作品)
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銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
斧
漢検準1級
部首:⽄
8画
“銀”で始まる語句
銀
銀杏
銀杏返
銀色
銀座
銀貨
銀河
銀簪
銀行
銀泥