トップ
>
ぎんふ
ふりがな文庫
“ぎんふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
銀斧
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銀斧
(逆引き)
と、驚いて見あげると、日月の旗、
龍鳳
(
りゅうほう
)
の
幡
(
はん
)
、
黄羅
(
こうら
)
の傘を
揺々
(
ようよう
)
と張らせ、左右には、
金瓜
(
きんか
)
、
銀斧
(
ぎんふ
)
の近衛兵をしたがえた自称帝王の
袁術
(
えんじゅつ
)
が、黄金のよろいに身をかためて、
傲然
(
ごうぜん
)
と見おろしていた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎんふ(銀斧)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ぎんぷ