いわ)” の例文
旧字:
その尼のために小祠を立て、いわい込んだが毎度火災ありてたたりやまずと。尼がかく詛うたは、宿主の悪謀を、その妻がいさめたというような事があった故であろう。
このの戸おそふる。新嘗忌ニフナミに、わがを遣りて、いわふ此戸を
最古日本の女性生活の根柢 (新字新仮名) / 折口信夫(著)