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持行
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もちゆか
ふりがな文庫
“
持行
(
もちゆか
)” の例文
認
(
したゝ
)
めさせ馬喰町なる半四郎の方へ
持行
(
もちゆか
)
んと思ひ居たるに
漸々
(
やう/\
)
夜に入りて一同歸り來りしゆゑ久兵衞は
脛
(
すね
)
に
疵
(
きず
)
持
(
もつ
)
身
(
み
)
なれば
斯
(
かく
)
間
(
ま
)
の
惡
(
わる
)
き
機
(
をり
)
には御奉行所にても何か
面倒
(
めんだう
)
なることありしならんと思ひ離縁状の一件は
後
(
あと
)
になし
直樣
(
すぐさま
)
家主吉兵衞方へ行き
今日
(
けふ
)
御番所にて御尋ねの一件は
如何
(
いかゞ
)
なる儀にやと聞くに吉兵衞は
家
(
うち
)
の者に聞けば
直樣
(
すぐさま
)
分る事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“持”で始まる語句
持
持出
持前
持余
持主
持上
持合
持来
持囃
持病