“抹香鯨”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
まっこうくじら80.0%
スパーム・ホエール20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“抹香鯨”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本1.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
と見れば百メートルのところに、思いもよらず押寄せていた抹香鯨まっこうくじら、それは十間以上十五間はあろうところの一団が、しおを吹いて南へ向って行くのです。
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
雲の切れ目から陽光ひかげが洩れると、潮の林が鮮かに浮きあがる。どうやら仔鯨を連れて北へ帰る、抹香鯨まっこうくじらの一群らしい。船は、快いリズムに乗って、静かに滑り続ける。
動かぬ鯨群 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)
「とにかく、夜明けまでには、晩香波バンクーバーへ着く。それに、本船には大砲があるのだ。ヴィデ君、君も、砲術にかけては、り抜きの名手じゃないか。ハハハハ、出たらグワンと一つ、御見舞申してもらいたいもんだな。なアに、君の腕なら、潜航艇も抹香鯨スパーム・ホエールも同じことさね」
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)