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手斧
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てをの
ふりがな文庫
“
手斧
(
てをの
)” の例文
冬曉
(
とうげう
)
早
(
はや
)
く
蓐
(
じよく
)
を
離
(
はな
)
れて
斗滿川
(
とまむがは
)
に
行
(
ゆ
)
き、
氷穴中
(
へうけつちゆう
)
に
結
(
むす
)
べる
氷
(
こほり
)
を
手斧
(
てをの
)
を
以
(
もつ
)
て
破
(
やぶ
)
り(
此
(
この
)
氷
(
こほり
)
の
厚
(
あつ
)
さにても
數寸餘
(
すうすんよ
)
あり)
身
(
み
)
を
沒
(
ぼつ
)
し、
曉天
(
げうてん
)
に
輝
(
かゞや
)
く
星光
(
せいくわう
)
を
眺
(
なが
)
めながら
灌水
(
くわんすゐ
)
を
爲
(
な
)
す
時
(
とき
)
の、
清爽
(
せいさう
)
なる
情趣
(
じやうしゆ
)
は
命の鍛錬
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
山がつが
手斧
(
てをの
)
ふりあげ打つごとし有るべき事か親が子をたたく
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“手斧”の解説
手斧(ておの)は、おもに片手で振る小型の斧。おもに薪の小割りや枝払いなど、通常の両手で振るう斧よりも細かい作業に用いられる。ハンドアックス (hand axe)、ハチェット (hatchet) などとも称される。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
斧
漢検準1級
部首:⽄
8画
“手斧”で始まる語句
手斧初
手斧削
手斧傷
手斧始
手斧屑
手斧目
手斧鍬