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所中
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しょちゅう
ふりがな文庫
“
所中
(
しょちゅう
)” の例文
だんだん
事
(
こと
)
の
次第
(
しだい
)
をしらべますると、
話
(
はなし
)
はずっと
遠
(
とお
)
い
昔
(
むかし
)
、
私
(
わたくし
)
がまだ
現世
(
げんせ
)
に
生
(
い
)
きて
居
(
い
)
た
時代
(
じだい
)
に
遡
(
さかのぼ
)
るのでございます。
前
(
まえ
)
にもお
話
(
はな
)
ししたとおり、
良人
(
おっと
)
の
討死後
(
うちじにご
)
私
(
わたくし
)
は
所中
(
しょちゅう
)
そのお
墓詣
(
はかまい
)
りを
致
(
いた
)
しました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“所”で始まる語句
所謂
所以
所
所詮
所為
所作
所業
所在
所々
所有