“或機會”の読み方と例文
読み方割合
あるきつかけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尤(もつと)も其(それ)は、或機會(あるきつかけ)に五位鷺(ごゐさぎ)が闇夜(やみ)を叫(さけ)ぶ、鴉(からす)が啼(な)く、と同(おな)じ意味(いみ)で、聞(き)くものは、其處(そこ)に自分(じぶん)一人(ひとり)でも、鳥(とり)は誰(たれ)に向(むか)つて呼(よ)ぶのか分(わか)らない。
三人の盲の話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)