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愛
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いとお
ふりがな文庫
“
愛
(
いとお
)” の例文
歌津子は空を仰いだり彼らの歌に耳をすまして
微笑
(
ほほえ
)
んだり、今買った京人形を
愛
(
いとお
)
しんだりして歩いていた。
青草
(新字新仮名)
/
十一谷義三郎
(著)
それは日輪の下に一つの
花芯
(
かしん
)
をつつんで生命を
愛
(
いとお
)
しみあう花弁の
睦
(
むつ
)
みと違わない。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蕭条
(
しょうじょう
)
とした山野の中を、孤独に寂しく漂泊していた旅人芭蕉が、あわれ深く優美に咲いた野花を見て、「
笠
(
かさ
)
に挿すべき枝のなり」と
愛
(
いとお
)
しんだ心こそ、リリシズムの最も純粋な表現である。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
“愛”の解説
愛(あい、en: love、fr: amour)について解説する。
(出典:Wikipedia)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
“愛”を含む語句
可愛
愛情
愛敬
慈愛
愛惜
愛嬌
愛着
最愛
情愛
愛人
寵愛
愛妾
可愛想
愛子
愛想尽
鍾愛
愛憎
愛玩
無愛想
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