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惡戲者
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いたづらもの
ふりがな文庫
“
惡戲者
(
いたづらもの
)” の例文
新字:
悪戯者
恁
(
か
)
ういふ
同志
(
どうし
)
へのこんな
惡戲
(
いたづら
)
は
何處
(
どこ
)
でも
能
(
よ
)
く
反覆
(
くりかへ
)
されるのであつた。さうして
成功
(
せいこう
)
した
惡戲者
(
いたづらもの
)
は
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
惡戲者
(
いたづらもの
)
の二十日鼠にうちわななく。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
彼等
(
かれら
)
は
惡戲者
(
いたづらもの
)
に
水
(
みづ
)
をさゝれて
慌
(
あわ
)
てた
機會
(
はづみ
)
に
或
(
ある
)
夜
(
よ
)
遁
(
に
)
げ
出
(
だ
)
して
畢
(
しま
)
つた。それは、
此
(
こ
)
の
儘
(
まゝ
)
では
二人
(
ふたり
)
は
迚
(
と
)
ても
添
(
そ
)
はされぬ
容子
(
ようす
)
だからどうしても
一
(
ひと
)
つに
成
(
な
)
らうといふのならば
何處
(
どこ
)
へか
二人
(
ふたり
)
で
身
(
み
)
を
隱
(
かく
)
すのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
惡
部首:⼼
12画
戲
部首:⼽
17画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“惡戲”で始まる語句
惡戲
惡戲好
惡戲書