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いたづらもの
ふりがな文庫
“いたづらもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悪戯者
43.8%
惡戯者
31.3%
惡戲者
12.5%
徒者
6.3%
淫奔者
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪戯者
(逆引き)
あの
挿話
(
エピソード
)
は誰に聞かしたつて腹を
擁
(
かか
)
えるだろう、この
悪戯者
(
いたづらもの
)
はその翌日看守長から鹿爪らしく呼び出された、それはかうだ。
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
いたづらもの(悪戯者)の例文をもっと
(7作品)
見る
惡戯者
(逆引き)
「お役人樣、——
相生
(
あひおひ
)
町の佐奈屋のお孃さんが、こんなひどい目に逢ひました、どうぞ
惡戯者
(
いたづらもの
)
をつかまへて下さい」
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いたづらもの(惡戯者)の例文をもっと
(5作品)
見る
惡戲者
(逆引き)
惡戲者
(
いたづらもの
)
の二十日鼠にうちわななく。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
いたづらもの(惡戲者)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
徒者
(逆引き)
其の太刀帯びて
一三七
大宮
(
おほみや
)
の祭を
邌
(
ね
)
るやらん。
一三八
いかに物に狂ふぞ、といふ声の高きに、父聞きつけて、
一三九
徒者
(
いたづらもの
)
が何事をか
仕出
(
しい
)
でつる。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
いたづらもの(徒者)の例文をもっと
(1作品)
見る
淫奔者
(逆引き)
その
淫奔者
(
いたづらもの
)
のお葉が、腹立ち
紛
(
まぎ
)
れに飛び出す。と、ツイ眼と鼻の間の——谷中三崎町に巣を構へ、相變らず佐野松と逢引をしてゐる。
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いたづらもの(淫奔者)の例文をもっと
(1作品)
見る
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